楽天・Amazonとは違う道へ。「小さなプラットフォーム」が変える、売り方の新常識
2022年のクラウドファンディングをきっかけに出会い、今では株主の1人でもある岡村さんと一緒に新たな展開を進めている三浦さん。「突破力がある」と信頼を寄せる岡村さんとのこれまでと、これからの事業への想いをたっぷり語っていただきました。
貴社の事業内容と、対象とされているお客様を教えてください。
— 弊社は「分散型ECプラットフォーム」という事業を展開しています。一言で言うと、ちっちゃな楽天やAmazonのようなプラットフォームを、誰にでも簡単に作れるサービスです。
たとえば友人が50人いたら、その50人だけのための専用プラットフォームが作れます。そこにECの機能を載せて、自分が使ってみて良かったものだけを仲間内に伝えられる仕組みです。大きな広告を打たなくても、近しい人が「これいいよ」と言うものを小さく広げていく、そういう売り方の世界を作っています。
実際の活用例としては、大きなマラソン大会専用のプラットフォームになったり、何万人もの顧客を抱える企業の囲い込みの仕組みになったり、オンラインサロンの会員向けサービスになったりと、幅広く使っていただいています。
お客様は法人・個人どちらも対象で、今は国内がメインですが、海外対応も来年ごろからセットアップしていく予定です。
ダイレクトヒューマンマーケティングを導入する前、どのような背景がありましたか?
— 岡村さんとの関係は、2022年のクラウドファンディングにさかのぼります。当時、弊社のビジネスモデルは日本のベンチャーキャピタルになかなか理解されなかったんです。「ちっちゃいマーケットをいっぱい作って、本当にいいビジネスなの?」という反応が多くて。それなら自力で資金調達しようとクラウドファンディングを選び、FUNDINNOさんでやることにしました。
そのクラウドファンディングで募集金額の380%、3,300万円ほど集まって、ようやく本格的な開発ができるようになりました。岡村さんはそのクラウドファンディングに一口出資してくれた株主でもあるんです。
– クラウドファンディングで380%達成はすごいですね!岡村さんとはそこからのお付き合いなんですね。
— そうなんです。4年来の付き合いになります。その後もいろいろ情報交換をしていて、弊社がメンバーをコアな体制に絞り込んで新しい展開を模索するタイミングで、岡村さんの人脈を活かしながら一緒にやれたらという話になりました。私たちがリーチできていない領域に届いてくれるセールス側のオフィサーとして入ってもらった、という流れです。
実際にどのような形で活用し、どんな成果がありましたか?
— 私たちがなかなかリーチできていなかった人脈を岡村さんがつないでくれて、そこから話が盛り上がっていくという動きがありました。
特に印象的だったのは、インフルエンサーや影響力のある経営者をご紹介いただいたことです。自分たちでリストを持てない領域のトップクラスの方々を、5人〜10人ほどつないでいただきました。1人1人を自力で開拓しようとしたら、かなり難しかったはずです。それがあっという間にご紹介いただけたのは、本当にありがたかったです。
また、紹介を受けながら商品の伝え方についても一緒に考えてもらっています。弊社のサービスは仕組みが少し独特で伝えづらい面があるので、岡村さんの視点からのフィードバックが改善につながっています。
弊社代表の岡村とのやり取りで印象的だった点はありますか?
— まず動きが早いんです。それから、つないでくれる方のレイヤーが結構高くて、「このクラスの方がくるんだ」と驚くことがありますね(笑)。
最初のころは、相手の許可を取らずに紹介してくれて、紹介された方から怒られたこともあったんですが(笑)、最近はそこはちゃんと確認してから動いてくれるようになっています。スピード感は変わらず早いまま、丁寧さも加わってきた感じです。
一番大きいのは、岡村さんがうちのことを本当に好きでいてくれることだと思っています。そこが全てというか、だからこそこちらのことを考えながらソリューションを一緒に考えてくれる。それは他の方にはなかなかできないことだと感じています。
他社と比べて、岡村さんならではだと感じるポイントはありますか?
— 以前、顧問的な方にお願いしたことがあるんですが、「人脈があります」と言いながら実はそんなに仲良くもない方を連れてきたり、全く関係のない人を大量に紹介してきたりというケースがありました。
岡村さんが違うのは、こちらが欲しいと思っているところを理解して探してこようとするところです。商品理解というよりニーズ理解ですね。どういう人に伝えてどういう人を連れてくるかをちゃんと分解して動いてくれる。それが岡村さんの特性だと思っています。
顧問でもなく、ゴリゴリ営業するタイプでもなく、どちらかというとアライアンスをどう組んでいくかを一緒に考えてくれる人、というイメージが近いです。
今後の事業展望を教えてください。
— これから全く新しいポイントシステムも展開していきます。通常、1ポイント発行するのにコストがかかるんですが、弊社の仕組みではコストをかけずにポイントを作れるんです。たとえば2,000円チャージしたら2,000ポイントつく、というようなことが実現できます。
これによってさまざまな業界に広がっていくきっかけが作れると思っていて、AmazonやRakutenがこれまでやってきたプラットフォームとはまったく違う形のプラットフォームが生まれると確信しています。そこにもぜひ力を貸していただきたいと思っています!
同じような課題を持つ企業へ、メッセージをお願いします。
— 変な顧問サービスに頼むぐらいだったら、まず岡村さんに相談してみた方がいいですね。顧問プラットフォームって山ほどあるじゃないですか。でも基本的に寄り添いながら考えてくれるかというと、そうじゃないことも多い。そういうところに話を持っていく前に、まず岡村さんと話してみることをおすすめします!
企業概要
| 会社名 | 株式会社COクリエイト |
| 代表者 | 代表取締役 三浦 雅弘 |
| 事業内容 | 分散型ECプラットフォームの開発・提供、コミュニティ向け会員サービス・ポイントシステムの構築支援 |