【導入事例】起業初期から伴走するマーケティングパートナー。飲食×美容×金融を展開する若手経営者が語る

今回お話を伺ったのは、株式会社SORNIAの代表取締役・池本紗莉さん。飲食、美容、金融と幅広い事業を展開する池本さんは、起業当初からダイレクトヒューマンマーケティング(以下、DHM)の岡村さんと二人三脚で事業を進めてこられました。マーケティング経験ゼロからのスタート、そして今では自社初のイベント開催を控えるまでに成長した背景には、どんなストーリーがあったのでしょうか。率直な本音を交えながら、たっぷりとお話しいただきました。

 

Q1. 貴社の事業内容を簡単に教えてください。

— 今メインでやっているのは飲食関連の事業なんです。飲食店を直接運営しているわけではなくて、その中で「Patissier Path(パティシエパス)」というパティシエに特化したマッチングプラットフォームを展開しています。企業様とパティシエ様をつなぐサービスですね。

それから美容分野では、スキンケア商品の販売と再生医療事業を手がけています。再生医療については、商品販売だけじゃなくて医療ツーリズムや、そのライセンスを海外に持っていくという取り組みも進めているんです。

金融はドバイの会社と一緒にやっていて、あと新しく年明けくらいにローンチできたらいいなと思っているのがジュエリー事業です。これはペットの毛や遺骨からダイヤモンドを作るというもので、デザインも型があるものから完全オーダーメイドまで対応できるようにしています。

 

Q2. 主にどのようなお客様(法人/個人/業界など)を対象にされていますか?

— 基本的にメインは法人のお客様になります。「Patissier Path(パティシエパス)」では企業様とパティシエをマッチングしますし、再生医療や金融も法人向けのサービスが中心ですね。

 

Q3. ダイレクトヒューマンマーケティングを導入する前、どのような課題・悩みがありましたか?それはどのように業務に影響していましたか?

— 実は会社を始めてかなり初期の段階から岡村さんにお願いしているので、立ち上げた時の具体的な課題というのは思い出すのが難しいんですけど(笑)。でもやっぱり人脈の部分は大きかったですね。

岡村さんが主催されている交流会とかにも参加させていただいて、そういったところでご紹介いただくことが増えました。お会いする前よりも確実に人脈は広がりましたし、そういう意味での人脈作りという課題は解決されているなと感じています。

 

Q4. 数あるサービスの中から、当社のサービスを選んだ理由・決め手を教えてください。

— ずっと現場にいたのでマーケティングはそもそも詳しくなかったんです。経営するとなったら自分でも勉強していかなきゃいけないところだとは思うんですけど、最初って本当にてんてこ舞いでバタバタしていて。

その時に岡村さんがマーケティングのプロとして、すごく心強いなと思ったのがきっかけです。最初にお会いした時にSNSの話をして、一旦打ち合わせをさせていただいた時に岡村さんのお話を色々お伺いして、「この人にお願いしたい」と思いました。

 

Q5. 実際にどのような形でサービスを活用されていますか?

— 岡村さんに営業を直接動いてもらっているというよりは、どういう風に進めていくかというアドバイスをいただいている形ですね。例えばサービスを展開していく時のヒアリングの仕方とか、営業の進め方とか。私の中で「こういうサービスをやっていきたい」というのが決まった後に、じゃあどうやって営業活動していったらいいか、どういう風に話したらいいかっていうのを教えていただきながら進めています。

あとプレスリリースも岡村さんに勧められて始めたんです。それで反響があって、スポニチさんに取り上げてもらうこともできました。

– それはすごいですね!営業の時にも話しやすくなりそうです。

— そうなんですよ!「メディアに取り上げられるくらい注目度があります」っていう営業トークとしては言いやすくなりましたね。

 

Q6. サポート体制や担当者とのやり取りで印象的だった点があれば教えてください。

— やり取りの中で印象的なのは、レスポンスが結構早いなと思いますね。私が確認して欲しいことに対しての返答が早いのはすごく助かっています。

ここまでレスポンスが早い人って、私の周りにそこまで多くないんですよ。なのでスムーズに進めやすいというか、そこはすごくありがたいなと感じています。

 

Q7. 導入後、どのような変化・成果を感じていますか?

— 岡村さんと関わる中での変化で言うと、マーケティングというか、事業の進め方みたいなところが自分でもすごく理解できるようになりました。

今は飲食メインでお手伝いいただいているんですけど、そうじゃない事業でも活用できているなと感じています。私自身がすごく学ばせていただいています。

 

Q8. 数値的な変化(リード数、成約率、問い合わせ増など)があれば教えてください。

— まだ明確な数値は出ていないのですが、12月に自社初開催のイベントを予定しているんです。これは企業様をしっかり呼んで対面でするイベントで、ここでの反応を見てみるのが大事だと思っています。今のところ参加予定は40名近くになりそうで、すごく手応えを感じています!

– 初開催で40名はすごいですね!

— そうなんですよ。企画を岡村さんと一緒に進める中で、私が本気でバシバシ動いて、気づいたらあっという間にここまで来た感じです(笑)。

 

Q9. 他社サービスと比較して、特に優れていると感じるポイントはありますか?

— 表面的に「業務」としてやってる人って結構いると思うんですよ。私の周りのコンサルしてる人は心が熱い人が多いので恵まれているんですけど、他の人の話を聞くとすごく表面的だったり、顧問という肩書きが欲しいだけだったりする人もいるみたいで。

ですが岡村さんは、私の中では「マーケティング顧問」という立ち位置なんです。顧問の定義って、普段自分が出会えない人をつないでくれて、しっかりと数字を作る手伝いをしてくれる、伴走してくれることだと思うんですよね。岡村さんはこの考えをご自身でもすごく大事にされていますし、本当に真摯に向き合ってくださる方だなと感じています。

 

Q10. 特に気に入っている機能・対応・施策などがあれば教えてください。

— レスポンスの速さは本当に助かっています。あと、SNS運用についてもアドバイスいただいていて、Twitterで自分の熱い気持ちを投稿していたら、パティシエ業界の方から反応をいただけたりしているんです。

それから今、パティシエのグローバルパティシエ協会というLPを作成してもらっているところで、専門学校としっかり連携した形を取って、技術指導プラスアルファで経営のノウハウ指導や、学生と企業をつなぐ新卒採用みたいな人材の部分も一緒に連携を進めることができるようにしています。

パティシエ業界の中ではやってる人がいないんですよ。連合会とかは大会を主催して技術を競わせることをやっているんですけど、実際にマネタイズには使われないんですよね。私は「飴細工を使いましょう」って言ってるんですけど、そこまで技術を磨くのに時間もコストもかなりかかるんです。皆さん営業時間外で自分の時間を作ってやってるので、それだったら技術自体もマネタイズしていきたいんです。

だから弊社は飴細工も提案してるし、経営もしっかり勉強してくださいねっていうところまでカバーできるように進めています。

 

Q11. 今後の貴社の事業展望や、マーケティング面でのチャレンジもあればぜひ。

— 12月のイベントはまず成功させたいですね。そこでの反応を見て、次の展開を考えています。あと、ジュエリー事業も年明けにはローンチしたいと思っていますし、ドバイでのイベントも1月に控えています。

SNS運用ももっと強化していきたいですね。今はちょっとバタバタしていて人間らしい生活ができていないくらいなんですけど(笑)落ち着いたらしっかりと発信も強化していきたいです。

12月開催のパティシエイベントについて詳しくはこちら ※イベントURL挿入予定

 

Q12. 同じような課題を抱えている企業に向けて、導入を検討する際のアドバイスやメッセージがあればお願いします。

— 一人で経営を進めていく感じがしないっていうのは、すごく心強いし心の支えになると思うんですよね。

やっぱり経営者って、心の支えになる人が必要だと思うんです。それが顧問じゃなくてもいいんですけど、周りに助けてくれる人や、真摯に向き合ってくれる人が必要だと思います。岡村さんはすごく温かくて、そういう人を求めている方には本当に合うんじゃないかなって思います。

ぜひ、岡村さんと会話を重ねて知ってほしいなと思います。一回ではわからないかもしれないけど、何回か話すうちに「この人だ」って思えると思いますよ!