【保存版】SNSからDMを送って受注につなげる!自然に商談を生むメッセージ戦略

今やSNSは、名刺交換よりも“信頼構築”に近いツールです。
特にX(旧Twitter)、Instagram、LinkedInなどは、見込み顧客と自然につながり、営業色を出さずに受注へとつなげる手段として注目されています。
では、どうやってDM(ダイレクトメッセージ)から受注まで持っていくのか?
ポイントは以下の3つです。
■ ① 営業しないことが営業になる
SNSでありがちな失敗は「いきなり営業文」。
現代のSNSユーザーは、DM営業に敏感です。
まずは営業っぽさを消し、「共感・紹介・相談」を入口にしましょう。
■ ② 反応がある投稿 → すぐDM が鉄則
DMは、“相手がこちらに少しでも関心を示した瞬間”がベストタイミング。
たとえば…
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投稿に「いいね」「保存」「コメント」があった
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フォローがあった
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ストーリーにリアクションがあった
この行動を見逃さず、すぐに軽く声をかけるDMを送ることで、自然な会話が始まります。
■ ③ 実例つき:DMテンプレート(相談型)
▼X・Instagram編:
○○さん、反応ありがとうございます!
同じテーマで発信されてるのを拝見して、ついご挨拶したくなりました。
最近、××についての相談も多くて、もし何かお役に立てそうなことあれば気軽に声かけてくださいね!
▼LinkedIn編:
○○さん、繋がっていただきありがとうございます!
プロフィール拝見していて、共通の業界だと思い勝手ながら親近感が湧きました。
最近、採用支援や営業設計でのご相談も増えてきていて、もしタイミングあればぜひお話してみたいです!
→ “こちらから売る”より、“相手が話したくなる雰囲気”をDMで出すのがポイント。
■ ④ 会話の流れは「3ステップ」で
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共通点 or 関心に触れる(共感・リスペクト)
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気軽に話せる空気を作る(壁打ちや雑談でOK)
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タイミングが合えば“壁打ち”や“無料相談”に誘導
→ 提案や資料送付は、会話が自然に進んだ「次のステップ」で行うのがベストです。
■ ⑤ 実際の流れ:SNSから月3件受注につながった事例
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投稿で採用の「あるあるネタ」を発信
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コメントした経営者に、「反応嬉しいです!最近多いご相談で〜」とDM
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雑談→「Zoomで少し壁打ちしませんか?」→無料壁打ち実施
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解決案提示 → 月額5万円の支援契約へ
■ まとめ:SNSのDMは“営業ではなく会話”の入口
今のSNS時代、「売り込み」ではなく「関係性づくり」が先。
DMは営業の武器ではなく、「会話の始まり」として設計することが、受注への近道です。
“いきなり売らない”が、いちばん売れる。
SNS投稿+DM戦略で、あなたのサービスが“選ばれる存在”になります。