【ゼロから始める】ターゲットを絞ったSNS投稿戦略で“売上”をつくる方法

「SNSはがんばってるけど、なかなか反応が売上に結びつかない」
そんな悩み、ありませんか?

SNSを“ただの発信の場”で終わらせず、受注につなげる営業装置に変える鍵は、ターゲットを極限まで絞ることです。


■ なぜ“全員向け”の発信は刺さらないのか?

SNSは拡散性があるからこそ、「誰にでも当てはまる投稿」をしがちです。
しかし、拡散≠受注。
SNSでは、“自分のことだ”と思わせた投稿だけが、問い合わせにつながります。


■ 受注につながったSNS投稿の具体例(BtoB)

🎯 ターゲット:年商1〜5億、採用に悩む地方中小企業の社長

📝 投稿例:

「社長が求人票を書いてませんか?
実は“社長の熱量”を求人に落とし込んだだけで、応募が3倍になった事例があります。
たった2時間の壁打ちで、社長の言葉を“採用できる文章”に翻訳する仕事をしています。」

→この投稿から「自分も求人に悩んでる」と感じた社長3名からDM。
そのうち2社が月額コンサル契約へ。


■ SNS投稿戦略:5ステップで設計する

① ターゲットを「属性×悩み」で定義

例:

  • 飲食業×人手不足

  • 建設業×営業が苦手

  • スタートアップ×BtoB営業の仕組み化

② 投稿テーマは「悩み→あるある→自分の役割」の順で

「求人広告に30万円払っても反応ゼロって、もはやギャンブル。
実は“社長が1枚の手紙を書いただけ”で採用できた事例、知ってますか?
僕の役割は、その“本音の言語化”です。」

③ 投稿に“自分を頼る理由”を入れる

→ ポイントは「ノウハウ」ではなく、「誰に相談すればいいか」を示すこと。

④ 週1ペースで「実績」や「相談の裏側」もシェア

→ 共感と信頼をためる蓄積型投稿

⑤ プロフィールには「●●の人のための□□専門家」と記載

→ 例:「地方中小企業の“求人悩み”を解決するライター」など


■ 受注までの流れ:実際のケース

  1. SNS投稿(想定ターゲットの“あるある”に絞る)

  2. コメント・DMでリアクションが来る

  3. 相談ベースの壁打ち(無料)

  4. 提案書を送付 → 受注へ

重要なのは、「売り込み」ではなく「頼られる投稿設計」にすること。


■ まとめ:反応がないのは、届いていないから。

SNS運用は量ではなく「誰に届くか」がすべてです。
ターゲットが明確になったとき、投稿は刺さり、受注の確度が高まります。

「売る」よりも「“お願いされる”存在」になるために、まずは一人の理想顧客を思い浮かべて投稿を始めましょう。